早いもので今年の折り返しの6月となりました。6月から始まるものとして、皆様の家計に影響があるものとして「定額減税」があります。
定額減税は、物価高に耐えうる所得増加を目指すために国が行う施策の1つです。1年間限定の一時的な減税で、1人あたり年間で▼所得税が3万円、▼住民税が1万円減税されます。
納税者本人だけでなく扶養している▼子どもや▼年収103万円以下の親族らも減税の対象となります。
例えば夫婦2人子ども3人の5人家族の場合、世帯全体で▼所得税が15万円▼住民税が5万円のあわせて20万円が減税されます。
年間の納税額では減税しきれないケースや、住民税非課税世帯などには給付措置がとられます。
減税の時期や方法は、所得税と住民税で異なるほか、会社員か個人事業主かといった働き方によっても違います。定額減税の詳細について詳しくは
等でご確認いただくか、お気軽にご相談いただければと思います。
今回の 定額減税 が物価高等厳しさを増す家計への一助となればよいですね。
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生命保険は、約9割のご家庭でご加入されており、年間平均38.8万円の保険料をお支払いになられておられます(出典:公益財田法人生命保険文化センター 2018年生命保険に関する全国実態調査)